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2008年4月17日 (木)

SYNTHESIZER!

Synthe
今回のMP3化は「SYNTHESIZER!」。それまでのAIRCHECK、などのようにシリーズ名をつけたものになっていない。 録音は83年5月4日から6月10日。 テープは珍しくDENONの DX4 50分を使っている。 80年代も後半になるとヘンな長さのテープがいろいろ売出されたがまだこの頃はテープの定番長といったものがあり15分/30分/46分/60分/90分のものがあった。 120分もあるにはあったが会議など長時間対応のもので品質は望めないものだった。
シートのイラストは自筆。「自画自賛」したいところだが今みると とてもとても...
先に画材店の広告をみて云々と書いたが私は高校生のころからイラストレーションの世界に没頭するようになっていた。 後に美術系の大学は学費がかかり過ぎるので断念し独学でいろいろ試していた。 80年代初頭はリアルイラストレーションがブームでエアブラシを使って写真そっくりに描かれた作品が広告に溢れていた。 原画展を見に行きその緻密さに圧倒された私は自分でも描こう、と思い立ってこんなSFっぽいものをよく描いていた。 シンセイザー〜未来的〜SF... 発想がありきたりというかなんというか。

収録曲
シチズンズ・オブ・サイエンス.mp3 →YMOの特集番組をFMから録音。しかし音質が極めて悪くMP3化したもののこれを今後再生して聞こうとは思わない。 YMOほどのビッグネームだとこのラインナップはいずれもDL購入できると思うからだ。→以下6曲同
ジ・エンド・オブ・エイジア.mp3
■マルチ・プライズ.mp3
■ラジオ・ジャック.mp3
■ナイスエイジ.mp3
■スネークマンショー.mp3
■インソムニア.mp3


Lindamo

■ニッキー・ニット.mp3 →Nicky knits リンダ&MO(モー) オランダのエレポップバンドで2枚のアルバムだけだったらしい。 明るい曲調で今でも売れると思う。 これを調べるのに便利なサイトを発見した。POP ACADEMYというサイトでその中のヨーロッパの超マイナーというページ。 
■魔法のエディサー.mp3 →同じリンダ&MOのもので明るい曲。 Webで検索していると私と同じ頃にこの曲をエアチェックされていた方を発見した。 Wave Romanticsこのページだ。 83年5月19日とあるので私のこのテープの記録時期に合致する。 メジャーなバンドでないだけにそんなにON AIRされたとも思えないから同じ時刻の番組を録音したのだろう。 上のニッキーニットの画像中にはないが"ADSR"という曲があり恐らくこれが「魔法のエディサー」と思われる。
■序曲.mp3 →松武秀樹のアルバム「東方快車」のもの 
■哀愁のオリエント急行.mp3 →同上
■ワゴン・リー.mp3 →同上
■クラシカル・ガス.mp3 →同上
ショールーム・ダミー.mp3 →大御所クラフトワークの代表曲のひとつ。 この陰気な旋律は若気の至りから人嫌いになりがちだった私の気持ちを一層暗くしてくれたがなぜかそれが心地よかった。
トラジディ・アンド・ミステリー.mp3 →チャイナ・クライシス

2008年4月16日 (水)

AIRCHECK45

Inreta
Inreta2
今回のMP3化は「AIRCHECK45」。
シートには83年10月4日からの録音とある。 テープはマクセル UDI 46分。 先にMP3化したXLI-Sのテープより若干グレードが落ちる。 この頃の私はテープ選びはマクセル信者であったようだ。
タイトルのAIRCHECK45はインスタントレタリングを使って貼付けたものだがあまり使いすぎると文字の数が減ってしまって新しいインレタを買いにいかねばならない。 そのインレタ自体も当時はオーディオ/楽器店で売っていたりいなかったりだった。(だから小文字は別のインレタを買って来ないといけないため小文字が入っていない)
シートは当時毎号買っていた「FM Station」についていたレーベルシート。 イラストは当時ポスターで絶大な人気を誇った鈴木英人のもの。 この人の画風に憧れてイラストレーション雑誌を買いあさるようになりそこで画材店の広告を見つけて人生のターニングポイントに足を踏み入れたのだがその事はまた別の機会に。

収録曲
マニアック.mp3 →マイケル・センベロ 当時大ヒットした映画「フラッシュダンス」で使われた名曲
NewYearsday.mp3 →U2のヒット曲。 未だにiTunesMSから購入して聞いている。
Dr.ヘッケルとMr.ジャイブ.mp3 →メン・アット・ワーク(リンクにYOUTUBE映像を貼っていて思うがどうしてこの頃のミュージックPVというのは素人演技丸出しの本人たちにやらせたがったのか)
ブラインド・ビジョン.mp3 →シートにはブラマンジェとあるがアーティスト名はBlancmange(詳細分からず)

激しい雨が.mp3 →ザ・モッズ 当時なにかのCFでも使われていた。 これにはハマった。
■ノー・リアクション.mp3 →ザ・モッズ
枯れ葉によせて.mp3 →クレール・ダスタ かなり古くから知られているシャンソンをこの歌手が歌ったもの。 YOUTUBEには別人が歌った物があったのでリンクした。
恋があれば.mp3 →クレール・ダスタ Claire d'Asta - Avec l'amour en plus
野菊いちりん.mp3 →三田寛子 80年初頭のアイドルラッシュで一番好きだった... 最近「初恋」がカバーで歌われることが多いが彼女が元祖。
■a.mp3 →不明曲 フランス語女性ボーカル。
■b.mp3 →不明曲 フランス語男性ボーカル Yves simonだと思うのだが

2008年4月15日 (火)

NEWWAVE6

Tape2_2
Tape1_2
今回のMP3化は「NEW WAVE6」。  このテープを録音したのは大学生になってからのことで、それまで普通にエアチェックのプールとして"AIR CHECK"シリーズ、物悲しい曲ばかりをプールする"Sentimentality"のシリーズを作っていたのだが大学に入ってからテクノ系を聞くようになり特に当時ブームだった「ニューウェーブ」を気取って"NEW WAVE"をプールするテープを作った。
日付には83年9月26日〜10月30日とある。 ほぼ一ヶ月ほどで60分のエアチェックを録り貯めたわけだ。 
テープはマクセル XLI-S 60分。 外ケースは少しスモークがかったものでこの頃のテープメーカーのうたい文句に「光を遮りテープを守る云々」とあったような気がする。
シートはマクセルテープを買うとおまけについていたものらしい。 Vincentかなにかのエンジン部の写真のようだが当時の私はバイクにハマってはいたものの旧車マニアの世界はまだ知らなかった。(通算番号としてNo.108とあるのでこれ以前に100本の録音テープがあった。 家のどこにあるのか?自分でもわからない)
収録曲(順不同)

■白夜の夜.mp3 →文字通りフルートが澄んだ音で湖畔を包み込むような曲。 テープ自体にメモ書きしてあった「ヴァンゲリス」でVangelisの曲だということだけは分かった。

■アメリカ.mp3 →これもVangelisと思ったがどこを調べても分からない。 とてもストーリー的なメロディの運びでまるでレースの接戦を見ているようだ。 この曲は学生当時からお気に入りで25年間にふと脳裏によぎることがこれまで何度もあった。

■ワッサー.mp3 →これもVangelisだろうか。まったく不明。

■空間からやってきた野郎ども.mp3 →明るいポップ調。 記憶に無い。
■リナを探して.mp3 
■水辺の誘惑.mp3 →寂しい女性のモノローグっぽい曲。
■ラッキー・ミー・ラッキー・ユー.mp3 →不明。ポップ調(ジャズピアノのギル・ゴールドスタインに同名の曲があるがまったく違う)
エブリシング・カウンツ.mp3 →デペッシュ・モード。 ニューウェーブの代表格だ。
ブルー・ホテル.mp3 →上記の「アメリカ」同様お気に入りベスト10に入る曲。 しかし今日までアーチストのことなどいっさい知らなかった。 リーナ・ラビッチというテクノ歌姫でニナ・ハーゲンと共演も多々あったらしい。 戸川純、ニナ・ハーゲンのファンとしては新しいアーティストを発掘したような喜びがある。
子供たちを責めないで.mp3 →伊武雅刀。最近は坊主頭のことが多いが今も昔もキャラは変わらない人。
■アウゲンツー.mp3 →歌詞を聞く限りドイツ語っぽいのだがアーティストがまったくわからない。
ちゃーのみ友達スレスレ.mp3 →仙波清彦とオールスターズ。 貧乏学生の私にはあれもこれもレコードを買う訳にもいかず この曲とハルメンズを迷ったあげくハルメンズの「20世紀」を買った。(83年くらいからレンタルレコードというものが始まるのだがこの時はまだ近所に店が無かった) しかしこの曲は気に入っていて意味不明の歌詞をおもしろながら未だに運転中などに歌うことがある。
■フリーク・ア・ゾォイト.mp3 →検索でもみつからず不明。 ポップ調。
■安来節.mp3 →FMの番組でエレクトーンのようなもので日本民謡を演奏するものがありそこから録った。
■花笠音頭.mp3 →同上
■串本節.mp3 →同上
■秋田おばこ.mp3 →同上

2008年4月14日 (月)

Sentimetality6(83年)

今回のテープのタイトルは「Sentimentality6」(おそらく83年ごろ)
私の高校生〜大学生の頃はエアチェックブーム大全盛だった。 そしてその大半はFM放送からのものでありFM放送局といっても1980年代の大阪にはFM大阪とNHK-FMの2局しかなかった。 (在阪FM局でもっとも気を吐いているといっていいFM802は1989年に始まる。)
FMの夜の番組には大人っぽい物が多く、ジャズなどはまだまだ理解できなかったから自然とインストゥルメンタル系の番組をよく聞いていた。 城達也のジェットストリームクロスオーバーイレブンといった深夜0時前後の番組が特に好きで、まずはテープにまるまる番組を録っておいてから気に入った曲の部分だけを別のテープにダビングしてプールしていた。 そうしたプール用のテープの中でも物悲しい曲ばかりを収めたものには「センチメンタリティ」シリーズと名付けた。

Senti
Senti2
※今では珍しくなった「インスタントレタリング」によって文字張りされたタイトル


このテープはマクセル XLI-S 46分。ノーマルタイプで店頭購入の際はいつも5本まとめ買いをしていたように記憶している。 価格はいったいいくらぐらいだっただろう? 300円ぐらいだったのではないかと思う。
カバーシートはいつも購入していた雑誌「FM Station」の付録かと思ったが、よく見てみると裏面にDENONとあるので恐らくDENONテープを買ったときに入っていたシートだろう。

このテープのMP3化でひとつ困ったことが起きた。 シートにいっさいの記入が無いのだ。 聞いただけですぐ思い出せない曲はインターネットでもなかなか調べようがない。 と、その時にあるサイトのサービスを思い出した。
midomiである。 

以下引用
midomi.co.jpは、歌を通じて世界中の音楽や人々とつながる、音楽検索SNSサイトです。 歌うだけで探す歌を見つけたり、自分の声で好きな歌を録音して投稿する、他のユーザの歌を聴く、メッセージを送る、人気ランキングをつけることなどができます。

ということでこのサイトにアクセスしてMP3変換した曲をそれぞれ「ラララ...」と歌ってみては曲名を知って記録をつけていった。
※情感豊かな曲を選んで録音していたのだろう、そのほとんどがオーケストラ調でボーカルは入っていない。そのため歌詞から検索する方法が使えなかった。

収録曲
■小さな木の実.mp3 →midomiで解決
■あの素晴らしい愛をもう一度.mp3 →これは有名。
■今日の日はさようなら.mp3 →これも有名。
イルカの日.mp3   →映画は見た事がないが旋律が好きで収録したはず
■映画「E.T.」.mp3  →E.T公開当時に録音したと思う。
■映画「E.T.」2.mp3  
■無縁坂.mp3    →さだまさしはアルバムも持っているのに「精霊流し」だと思っていた midomiで解決。
■Greensleeves.mp3


■恋はみずいろ.mp3 →有名
■タイプライター.mp3
■Pierre Porte Orchestra『Love World』.mp3 →FM番組「細川俊之のワールド・オブ・エレガンス」のOPであまりにも有名。  ファンブログに写真を発見。
雙星情歌 許冠傑.mp3 →香港映画Mr.Booで有名なサミュエル・ホイの曲。 レコードB面から録音した。
■Green Sleeves#.mp3
Mr.Lonely.mp3 →YOUTUBEで城達也ナレーション入りをみつけた(感動)
■a.mp3 →※文字ではうまく表せないがよく聞くジャズ風の曲、なのだがmidomiでもみつけられなかった。
■b.mp3 →同上  
■c.mp3 →同上

2008年4月12日 (土)

Art of noise(89年10月)

Aonnosense

今回のMP3化はArt of Noiseの"In no sense? Nonsense!"だ。
1989年10月の録音となっている。 サラリーマンになってやっと仕事ができるようになったくらいのころだ。 たしか諸々の事情があって家を出なくてはならなくなり単身親戚の家に居候の状態だったときだ。 ふとんを敷く場所がなくて冷蔵庫の前にふとんを敷いてて頭か足が冷えて困ったものだった。

このテープはマクセルUDIIの46分でハイポジションタイプ。(底面の検知穴が通常のものより大きく空いている)

Art of Noiseは私が新人で東京務めだったとき、先輩のエグチさんという女性から教わったアーティスト。 その時は「東京はおしゃれに気取ってらあ」と大阪の田舎者丸出しで見向きもしなかったのだが後に大阪に戻ってから気になった。 このテープの音源はCDレンタルだったのか人から借りたのか今となってはまったく思い出せない。Art of NoiseのファンサイトWikiがあるので見ていただければだいたいどういうものかはお分かり頂けると思う。 アンビエントの要素が強いこのアーティストに魅かれたせいか今でもテクノ系のアンビエントは好んで聞いている。
今回もすべてを覚えているわけではなく聞いてみてやっと「こんなのあったな」と思い出す程度だった。

収録曲(順不同)
※このアルバムには下記の他に"CounterPoint"、"Nothing Was Going To Stop Them Then, Anyway"という2曲があるはずなのだが録音していない。46分というテープ長を考えて割愛したかもしれない。

■Roundabout 727
■Ransom On The Sand
■One Earth
■Ode To Don Jose
■Galleons Of Stone
■A Day At The Races →タイトルどおりドラッグレース会場のようすが収録されている。その疾走感がナイス
■E.F.L
■Debut
■Crusoe
Dragnet →映画「ドラグネット」や仮面ノリダーで使われていたので比較的有名。(ノリダーが後に成長し電車男になったことには驚いた)
■Fin De Temps
■How Rapid?
■Opus For 4
■Roller

映画「プライスレス」を見て来た

先日SJさんからコメントをいただいた時に教えていただいた映画を見て来た。
「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」
あのヒット作「アメリ」で主演していたAudrey Tautouが大人の女を演じている。
避暑地で金持ちを見つけては近づいて貢がせている彼女が冴えないホテルマンを
金持ちと勘違いしてしまったことから始まるラブコメディだった。
内容から言っておっさんが一人で見に行くには少々敷居が高い映画だったが
そこは大義名分「フランス語の勉強」を自分に言い聞かせてScarabeoで映画館に向かった。
劇中 男の方がホテルマンとして仕事中に何度かTout à fait! と返事をするシーンがあり気になって調べてみた。 「全く」(クラウン仏和辞典より)
"まったくそのとおりですよ!"ということだろうか。 Bien sûrだと「もちろん」だからこの場合はこう言うのだろう。
フランスのオフィシャルサイトでは男優のGad Elmalehの方が画面中央に位置していて日本の宣材とは少し違うようだ。

さて我らがScarabeoが登場するシーンだが金持ち未亡人にうまくとりいった男があれこれ婦人に貢がせてスクーターも手に入れた、という場面。 ちょうどYOUTUBEにそのシーンがあったのでどうぞ。(YOUTUBE側で削除されていたらご容赦を)

画面では判りにくいが色は私のと同じデビルレッドだと思う。 この後何度かScarabeoが登場する。 ラストシーンでも無くてはならない小道具として最後まで観客の眼の中で走り続けていた。 (結末などどうでも良いという方に、ラストシーンはYOUTUBEで原題のHORS DE PRIX、あるいはBon anniversaire Manueと入力してみると見つけられるはずだ)

高級ホテル、ブティック、高級腕時計、と次からつぎへ現れるなかScarabeoの登場はオーナーとしては鼻が高い気持ちでいっぱいだった。 

4月中はまだ上映しているはずなので気になる方はScarabeoで出かけてみては。

AIRCHECK42(83年6月)

いつかやろうと思っていたこと... その中のひとつで昔録り溜めたエアチェックテープのMP3化がある。 自宅にはMacもWindowsもあるのでそのどちらかにオーディオ機器をつなげればいいだけのことだった。 Podcastの録音機器も揃えたかったのでアナログ-USBの変換機器を買おうかと思ったが肝心のラジカセが壊れてしまっていている。 16年前に買ったラジカセが購入後5年で壊れてしまい以後はラジオ部だけを使っていたのだ。 そこでUSBポートをもったラジカセを探したところこんな製品をみつけた。

Qriom CBX-4022SD
FM/AMラジオ、CD、カセットにUSBポートとSDメモリスロットを装備している。
これで楽天通販で¥10,000.は安い。 安いと思ったら中国製で実物も少々ヘンなところがあったりするが我慢できる範囲だった。さっそくカセットラックをひっぱり出して来てランダムに一本を選んでMP3化をおこなってみた。
曲の切れ目を検知する機能は無く、カセットテープ片面いっぱいを再生してそのままMP3録音されたものがSDカードに保存される。

今回のMP3化はAIR CHECK42(French New Wave partII)と銘打った46分テープ。 マクセルのXLI-S(ノーマル)だ。
録音の日付をみると1983年6月とあった。 当時の私は大学2年。
実に25年前...
フレンチニューウェーブというのは80年代初頭にフランスであったブームでそれまでのシャンソンやロックの焼き直しばかりを脱して新しいスタイルを模索したものだったように記憶している。 今思うと当時の日本もYMOブームからテクノ全盛でなんでもアリな状態だった。
さすがに25年前のもので記憶にない曲も入っていて人間の記憶のいい加減さを実感した。

Cassette1
Cassete2

収録曲
■今は夢の中
■Après minuit
■恋するヨハン
■愛のサバイバル
■ガールオンヌガー
■Oublier
■あなたのお帰りのお知らせ
ここまでがフレンチニューウェーブ

速達(ばんばひろふみ)→まったく聞き覚えがなかった
■心をこめて愛をこめて(あみん) →やはり記憶がない
■時をかける少女(原田知世) →これは有名。上映当時ファンだった(?)
■ミスター・ムーンライト(石川ひとみ) →中学時代に買ったレコードのB面
リング・マイ・ベル・(アニタワード) →有名。YOUTUBEで初めて映像をみた。

夢めぐり(阿呆鳥) →FMで聞いて好きだった。


2008年4月 8日 (火)

基礎からやり直し...

20080405205
時間がたくさん使えるようになったので今までやってみたかったことを少しずつ手を付けている。
その中の一つ、電子工作を基本から学びなおすことをやっている。 ブレッドボードという等間隔に開けられた穴の下に縦方向と横方向に配線が施されたボードに部品を差し込むだけで回路のテストが行えるのだ。 PC系のことは一通りやってきたのだがいかんせん技術の学校を出ていないので基礎があやふやなままだった。 趣味の領域を出ないとは思うがこれなら予算も採らないし時間を有効に使えそうだ。

2008年4月 2日 (水)

映画「ジャンパー」を見てきた

Jumper
今月も1日は映画の日で料金が¥1,000.になっているのでMOVIX堺に出かけて見た。 今回は「マイ・ブルーベリー・ナイツ」と迷ったのだがちょっとは判りやすくうさの晴れる作品が良いと思い「ジャンパー」をえらんだ。 予告編を見ればすぐ判るが世界中のどこへでも意思を向けただけで瞬間移動できてしまう主人公が謎の組織に命を狙われるというSFもの。 CGとVFXでかなり無理のある絵作りが見る者を圧倒する。 ストーリーも特に小難しいところはない。 割と最後まで一気に集中してみれる内容だった。 ただ、娯楽作品に徹したのかあらすじのうえで放ったらかしになった登場人物が数人いて見終わったあとに随分気になった。 劇中ローマに旅する場面がありスクータが数台画面に登場するがScarabeoはなかった。

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