「ザ・マジックアワー」を見てきた
毎月1日が映画の日なので料金¥1,000.となる。
ザ・マジックアワー。 ひさびさに邦画を見て来た。 テレビ宣伝が少々うざったいほど見せられた印象があったのでみるべきかどうか迷ったのだが見て正解だった。 基本的にコメディなので理屈に合わないような点もある、と映画評論にあったが どうして中々、一気に見終わったという感じで気にもならなかった。
この作品のようなおおがかりな撮影は最近ではCGの助けを借りる事が多いようだが作品のテーマに「映画づくり」がしっかりと息づいているだけに大道具セット的な画面がリアリティを感じさせてくれている。 役者としては寺島進が一番好きなのでここでもクールなギャングを演じているのが嬉しかった。 高校時代に8ミリカメラを回して映画作りをした経験があり劇中に出てくる「撮影シーン」においてフィルムロールが回る音を聞いた時、得体の知れないワクワク感に見舞われた。
映画館では私を含めてほぼ全部の観客が声を出して笑っていたので迷っている方には見る事を御薦めする。
« 「CARACOL スペインスクーター旅」という本 | トップページ | 電子工作覚え書き »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント